定年まで、あと3年、転勤を命じられました。

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地元に戻って、5年になる。定年まで地元で勤務できると安心していた。ところが…まさかの転勤を命じられる。

2024年7月17日(水曜日)内示

2024年7月17日(水曜日)午後、現場から帰って書類の整理をしていた。
すると、所長が「円駆さん、行きましょうか?」と声をかける。

ん?まさか…σ(゚∀゚ )オレ異動あるんン!?
とりあえず、断った(笑)

2024年7月18日(木曜日)、所長より再度呼び出される。
「円駆さんの返事待ちの状況です。円駆さんが異動しなければ、みんなの辞令が出せない。それに、異動は社命です。」

ま、こーなることは、最初から判っていた。10歳若ければ断ることなどないが、定年まであと3年。しかも、地元に5年も居れば、地元での繋がりや執着が強くなって当然!

異動があるなら、せめて2年前にするべきじゃね?
人生も後半戦、定年までの残りの時間、体力と気力があるうちに、ヤリたいことは先取りでヤリたかった!

因みに…内示とは、人事異動が、正式に公表される前に、上司から本人に伝えられること。
内示は、義務ではないらしいが、転居や業務の引継ぎなどを考慮して行われる。

2024年7月29日(月曜日)辞令

これ、拒否できるんですかぁ?
所長は、無視して辞令を読み上げた(笑)

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